IT業界?というかLinux歴26年だが、こんなにアップデートしなきゃいけないのは、ほんと研究室でレガシーSony Newsをいじっていた時以来。その時は、古い、方言(プラットフォーム依存)バリバリのNews OSに最新のソースを当てることが必要で、修正待ちではなく、こっちの方言矯正待ちというのが一般的だったが、今や、脆弱性が出て、修正版が出たらすぐ当てるみたいな状況。方言はないが、肝心の修正版がない。
閑話休題
さて、CVE-2026-99999だがまだ、Ubuntuでの修正版はまだない。しかし、その修正が含む1つ前のカーネルlinux-image-7.0.0-42-genericが出た。新機能でみるとPower PCの問題ともう一つしかないが、CVEに関する修正が山ほど出ている。うる覚えだが、コンテナ系の修正も含まれているはず。当てられるなら当てたほうがいい。
当てるのは、
apt update ; apt -y upgrade reboot
レベルでいいと思うが、結構忘れがちなのが、前のKernelを消す。昔だと、起動に実績があるカーネルは残しておけだったが。
「実績があるけど脆弱性のあるカーネル残しますか?」
残しておいてもいいかもしれないが、攻撃者がログインして、古いカーネルにして再起動されたらあわわなので、自分は消す。あと、Initrdの更新とか入ると、古いカーネルのも更新されるのがかったるいのもあるが。
dpkg --purge linux-headers-7.0.0-38 linux-headers-7.0.0-38-generic linux-image-7.0.0-38-generic linux-main-modules-zfs-7.0.0-38-generic linux-modules-7.0.0-38-generic linux-tools-7.0.0-38 linux-tools-7.0.0-38-generic
これで綺麗さっぱり。
PHP2Shellの対応のお問い合わせが大学から来た。どうやら古いRedhat 5.xだった。PHPを上げたいと。。。あげられるかもしれないが、OSが古くサポートも終わっているので、最新OSでできればコンテナにして、再度構築をしたほうがいいとアドバイスをしておいた。PHPの問題が解決できるかもしれないが、OSの穴がたくさん空いているようなものなので。いわば、上着は最新コーデだけど、下半身はもはやすっぽんぽんかもしれない。ヒヤリとするだろう。
で、問い合わせしてきたのが、ゼミの教授なんだが、Museに調べさせてそこそこ上手く行っている様子。近頃、ほんとやる内容が大方わかっているが調査が必要なケースは、ChatGPT Workにやらせてしまっている。やみくもに社内AIは禁止とか制限かけているところは、こういうところで差がついているのではと思う。
教授には、ぜひ一人でOSとPHPの更新をAIでできたとなってもらえれば。多分上手く行くんじゃ。出入りの業者が作ったところは、当分修正に時間がかかるらしいが。