1月から実家暮らしになった。といいつつ、両親もおらずも抜けの空なので、家賃を払っているのが勿体無いので戻ってきた。ただし、築40年の一軒家なので、とにかく、寒い。電気代を考えるとそれほど安いのではないのではないかと。。。ただ、周りにはこれといった住居はなく、いつでも音楽かけ放題。それに親が残していった昭和オーディオがある。当時でも結構高価だったのではと記憶しているが、一番びっくりしたのが、レコードプレイヤー。
こんなのがあった。
https://audio-heritage.jp/MICRO/player/bl-91.html
アームですら別売りのもの。とにかく使い方がわからず。それにベルト駆動。オトンが亡くなる直前によく使っていた。ただ。。。水平は取れていないし、ベルトも何年も交換していない。当時でも果たしてこれで使えていたのか微妙。死ぬ前だからシノゴを言わず、再生していたのかもしれない。今、このプレイヤーの中古価格をみたら、当時の価格を軽く超えている。ゆっくりメンテして使っていくことに。。。
閑話休題
HifiBerry OSは、Hifiberry製品をRaspberry Pi上で動かすための専用OS。よって、利用にはHifiBerry製品とRaspberry Pi 2以降が必要。機能としては、Roon、Spotify、AirPlayが利用できる。これだけでほんと便利。設定も簡単。何も考えなくても使える。詳しくは、https://www.blog.slow-fire.net/2021/05/23/hifiberryos/
配布元は、以下。
https://github.com/hifiberry/hifiberry-os
Releaseページをみると、Alpha版しか一見見当たらない。実は、途中から32bit版から64bit版に切り替えた経緯があって、32bit版まではちゃんとRelease版を出していた。
Raspberry Pi ZeroとRaspberry Pi 2 Model B Rev 1.1のみが、32bit版で動作 (armhf)
https://github.com/hifiberry/hifiberry-os/releases/download/v20230404/hifiberryos-20230404-pi0w.img
https://github.com/hifiberry/hifiberry-os/releases/download/v20230404/hifiberryos-20230404-pi2.img
Raspberry Pi 2 Model B Rev 1.2、Raspberry Pi 3以降は64bit版 (ARM64)
https://github.com/hifiberry/hifiberry-os/releases/download/64alpha8/hifiberryos-alpha8.zip
が使える。インストール方法(無いに等しいが)は、全く同一。64bitだと無線LANが使えないというが、Raspberry Pi 3 Bでは、問題なく利用ができた。
一つ面白い変更点を発見。一部のモジュールは、Dockerで動いている。
RoonとAirPlayはDockerで動いている様子。これは、本来あるべき姿なのかもしれない。
Raspberry Pi4とか5でどう動くかはわからないが、Raspberry Pi 3などのようにARM64が動くのであれば、64bit版でいいと思う。あとはRelease版を待ちたいところ。