実は、結構死語というか、死コマンドがあたっりする。ただ、死んでからだいぶ経っているので、あまり気が付かないかもしれない。例えば、nslookupコマンドは、digコマンドだし、ifconfigコマンドは、 ip コマンドだし。使っていないと知識が古いまま固定されてしまうなんていうことも。となるとも使えない知識。大抵これらのコマンドはデフォルトでインストールされていないこともある。
なので、昔の経験って、だんだん役に立たない。コンベンショナルメモリ640KBをどう使うかなんて、もはや古いを超えて、古典文学かもしれない。
閑話休題
これは非推奨なので、必要で、何をやっているかわからっているなら問題ないが、わからないならやらないこと。本番環境でなんて特にやらないこと。
networkスクリプトは非推奨なので別途インストールする必要がある。
dnf -y install network-scripts
Network Managerの停止と無効化
service NetworkManager stop
systemctl mask {NetworkManager,NetworkManager-online}
network-scriptの有効化
chkconfig network on
設定スクリプトの作成
NM_CONTROLLED=”no”をつける
変更後の設定(懐かしの。IPv6の設定が入っているのは、時間今日がIPv6なので。。。)
cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ens33
TYPE=Ethernet
NM_CONTROLLED=no
PROXY_METHOD=none
BROWSER_ONLY=no
BOOTPROTO=none
DEFROUTE=yes
IPV4_FAILURE_FATAL=no
IPV6INIT=yes
IPV6_AUTOCONF=yes
IPV6_DEFROUTE=yes
IPV6_FAILURE_FATAL=no
IPV6_ADDR_GEN_MODE=eui64
NAME=ens33
DEVICE=ens33
ONBOOT=yes
ONBOOT=yes
IPADDR=192.168.11.212
PREFIX=24
GATEWAY=192.168.11.1
DNS1=192.168.11.1
DOMAIN=example.corp
SSH越しにやってもいいけど、コンソールでやったほうがいい。SSH越しにやったらリブートして確認
service network start
起動時、NetworkManager-onlineがまだ上がってきちゃう。
ちなみにネットワーク設定を変える正しい方法は、コマンドラインだと以下。もしくは、nmtuiコマンドで設定。
nmcli c mod $ETHDEV ipv4.addresses ${IPADDRESS}/24
nmcli c mod $ETHDEV ipv4.gateway ${GATEWAY}
nmcli c mod $ETHDEV ipv4.method manual
nmcli c mod $ETHDEV connection.autoconnect yes
nmcli c mod $ETHDEV ipv4.dns ${DNSIPADDR}
nmcli c mod $ETHDEV ipv4.dns-search ${DOMAIN}
nmcli c down $ETHDEV && nmcli c up ${ETHDEV}
こっちの方がスマート。