WIndows 11 24H2 ARMのISOを簡単に入手する方法

投稿者: | 10月 13, 2024

両親を無事向こうに届けた。オカンは向こうに行って11ヶ月。去年の今頃は、10月の末の退院、その後をチームオカンで連日の検討会議。それを知らない会社はいい気なもんだと思っていたが。なので、未だに会社の人と個人的なのみは実は避けている。だって、住んでいる世界が違うし、分かり合えることは多分未来永劫ないと思う。

さて、実家は、オカンだけではなく、オトンがいつ戻ってきてもいいくらいそのまま。片付ける必要もないし、自分の番が来てもいいように、ばぁさん、オカンが旅立ったところに自分のベッドを置いた。理由は介護をしやすいベスポジ。というか、自分も家で行けると思っているのはお気楽なのかもしれない。

それくらい、そのまま。正確に言うと片付ける必要がないくらい、当時そのままで普通に生活ができる。あとは、ばぁさん、オトン、オカンの残骸探し。残骸探しの最初のターゲットは、仏壇の引き出し。面白いものがたくさん出てきた。まず会ったことが一度もなく、亡くなった爺さんの貯金通帳。そして、当時のお札、十五円ほど。さらに、爺さんの同級生の名刺。爺さんの同級生の何人かはすごく偉く、ちょっとここにキャプチャーが載せられないくらい偉い人。大学時代、一人は英語の辞書を2冊食べて、アメリカの偉い人とキャッチボールしたのがテレビに出てた。みなさん、戦時中、ばぁさんのご飯を食べていた。

まぁ、いまのままではなく、前にむかっていかなきゃいけない。とわいえ、もう送るものもなく、守るものもないので、来年何しようとか、将来どうなるとか考える必要はないというか、考えられないというか、考えなくていい状態で、惰性でしかない。そんな中でちょっとだけ前進の話。ほんとどうでもいい前進だが。

 

閑話休題

 

Windows 11のISOは以下から実は落とせる。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

ただし、Arm64 デバイス用の Windows 11 ISO は、今後数週間以内に提供開始される予定です。とのこと。

 

もっと簡単に動く、落とせる方法があった。後述するが、MSDNのイメージよりもこっちのイメージの方がいい。

VMware Fusion v13.6.1を落として、仮想マシンを作るだけ

イメージは、~//Virtual Machines.localized/VMWIsoImagesに落ちる。落とすところまで進めば、その先を進める必要はない。

 

以前、VMware Fusion v13.6で落とした時は、

Windows11_22631.2861_Professional_ja-jp_arm64.iso

https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/2023-年-12-月-12-日-kb5033375-os-ビルド-22621-2861-および-22631-2861-90f983aa-efb6-4caa-9cab-7e5cfa00ed36

つまり、Windows 11 23H2だった。

 

VMware Fusion v13.6.1で落とすと

Windows11_26100.2033_Professional_ja-jp_arm64.iso

https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/october-8-2024-kb5044284-os-build-26100-2033-6baf4a06-9763-4d9b-ba8a-f25ba6ed477b

つまり、Windows 11 24H2!

 

ちなみに、uudmp.netで作ったARM ISOだと、2回目のブートでVMxnet3が認識しなく、oobe/bypassnroで突破しても、ネットワークが使えず。

さらに、MSDNだとWIndows 11 24H2のイメージが出ているが、実は2回目の起動時にネットワークドライバーを要求される。

 

入れてみた。

インストーラーの画面が変わった。

また、キーボードが101キーボードがデフォルトになった。106キーボードの人は変えないといけないが、20年くらい前から101キーボードしか使ったことがない自分には大歓迎。

仕事中に106キーボードで格闘をする時間が積み重なると膨大な人生で時間になると思って、切り替えてしまった。そもそも日本語の刻印で入力している人はどれくらいいるのだろうか。個人的な知り合いで1人だけ日本語刻印を利用して入力をしている人がいるが、その人のキーイン入力は普通の2倍なのでめっちゃ早い。残念なのが、メールの内容が人の2倍に長いので、わかりにくい。

話をもとに戻そう。

Shift F10のプロンプトを開いて、回復パーティションを先頭にし、30GBにしたら、52GB以上のところではないとインストールできないと言ってきた。

だが、突破ができる。

 

以下の画面の下にある、セットアップの以前のバージョンをクリックすると、親しみのある以前のインストーラー画面が出てくる。必要はないけど。

 

あとは、あまり変わらず。ちなみにoobe\bypassnroも使える。

 

ちなみに、MSDNのWindows 11 24H2のイメージだと、以下のようにドライバーインストール画面が出てしまう。VMware Tools のISOをマウントして、ドライバーを突破できる。

 

しかし、VMware Fusionで落とせる(作る)イメージはこんなことはない。

 

ちなみにVMware Toolsは、12.5.0が出ていた。

https://packages.vmware.com/tools/releases/12.5.0/windows/VMware-tools-windows-arm-12.5.0-24276846.iso

 

というか、MACでWindowsを動かすのはもはや互換性、それも分かり合えない人たちとの互換性のためにだけのような気がしてきた。もちろん、この互換性も今の仕事との互換性でしかない。今の仕事を終われば、電気代が安くなり、両親がいない家の部屋が一部屋が新しく空く。

50歳まであと1年と1ヶ月。

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