コンテナ環境の作成は自動化していて、必要なときにレジストリ含めて、クラスタをバーンと作るようにしているのだが、他の仕事も忙しく、オカンの二度に入院などがあったりして、全く触ることができなかった。となるといろいろなものが動かず、また、見逃していた問題が浮上するという悪循環に陥る。さらに、ググると自分のブログがヒットし始め、しかし、自分が悩んでいるから解決せず。まぁ、書いている本人がそっち系の内容を書いているので、自爆?するのは当然なんだが。。。
閑話休題
BitnamiのPostgreSQLは、デフォルトだとarchive modeはオフである。で、helmにこんなオプションをつけていた。
--set postgresqlExtendedConf.archiveCommand="'envdir /bitnami/postgresql/data/env wal-e wal-push %p'" \
--set postgresqlExtendedConf.archiveMode=true \
--set postgresqlExtendedConf.archiveTimeout=60 \
--set postgresqlExtendedConf.walLevel=replica \
いざアクセスしてみると全く効いていない。
調べてみると、version 11で、postgresqlExtendedConfが廃止されてしまった!
https://docs.bitnami.com/kubernetes/infrastructure/postgresql/administration/upgrade/
設定方法は以下にヒントがあった。
以下のようにvalues.yamlを作って
cat << EOF > values.yaml
primary:
extendedConfiguration: |-
archive_mode = on
archive_command = 'envdir /bitnami/postgresql/data/env wal-e wal-push %p'
archive_timeout = 60
wal_level = archive
EOF
helmにvalues.yamlを食わせる。
helm install my-release bitnami/postgresql -f values.yaml
そうすると有効になる。これで作るとConfigmapに設定が作られる。
というか、ちゃんとConfigmapを活用するようになったということなのか。
ふー。どうにかできた。実は別件でハマっていたのを一般的に書いてみたのがこの記事でした。