実は結構rc.localを多用していたりする。rc.localでやらせることととしては
ホスト名をランダムな文字列に変えて起動したい。
VMのVMDKを拡張したら、起動時にパーティションとファイルシステムも自動的に拡張させたい
など。
まぁ、/etc/rc.localに実行権限をつければヨシと思っていたのだが、実行はされるが、毎回rc.localのコンパチビリティでエラーになる。困った。
実はお作法があった様子
cat << EOF > /etc/systemd/system/rc-local.service
[Unit]
Description=/etc/rc.local Compatibility
ConditionPathExists=/etc/rc.local
[Service]
Type=forking
ExecStart=/etc/rc.local start
TimeoutSec=0
StandardOutput=tty
RemainAfterExit=yes
SysVStartPriority=99
[Install]
WantedBy=multi-user.target
EOF
が必要だった様子。あとは、普通通りに/etc/rc.localを作ればいい。
最後に
systemctl enable rc-local
とすれば完成。長年の問題の1つが解決した。