NAB6を買って、TPMを止めたいのだが、BIOSがシンプル過ぎて停止ができないのは、前のエントリで書いた通りだが、そういえば、VMをたててないということでたててみた。Ubuntuくらいでいいかと思ってたててみたが、なんとTPMが邪魔してパープルスクリーン。なんでだ?
vSphere7U3とvSphere8U1でデフォルトのUbuntu VMの構成が違うのではと調べてみた。実際違った。
VMの標準構成部分
vSphere7U3
動くのかというくらい小さい構成。HDDはUbuntu Serverであれば実は余裕のサイズ。
vSphere 8U1
CPUとメモリ、そしてVideo Memoryのサイズがそれぞれ2倍になった。ちなみに、Video Memoryは、最低でも2MB以上にしておかないと、Kernelでエラーが出る。
起動オプション
vSphere7U3
64bitでもBIOSで起動する。
vSphere 8U1
なんと、EFI起動に切り替えられていた。ESXiで作ったらSecure Bootもオンになっていた。
微妙な違いがあった。
近頃微妙な地雷をよく踏む。Ubuntu 22.04.2のインストーラーはなぜか、インストーラーアップグレードをすると、インストールの最後でハングしたり。CentOS7.9をインストールしたら、古い7.9のISOイメージだとYumが動かないし。2022年に更新版をだしていたのね。