何がなんでも今は、AIで。以前だとググれカスとか言われたが、今はもう古い。チャトで聞け、いわば、「チャタレイ」なのか?
まぁ、ググれカス時代は、検索ワードが重要だったが、今は、プロンプト、つまり聞き方が重要になっている。つまり単語ではなく文章に近い聞き方、手段、条件、仕様などを盛り込んで聞かないと目的な回答が返ってこない。その手段とか条件が作れないとそもそも使いこなせないかもしれない。英語でいえば、英単語の暗記だけでよかったのだが、英文法を超えて、英語で自分の意見や会話ができるようにならないとダメみたいなものだ。我ら昭和のインフラおじさんの絶滅もそう遠くない。とわいえ、若い人でも、絶滅危惧種の昭和のインフラおじさんはいるんだがw
といいつつ、これは検索エンジンだけで解決した内容。
閑話休題
ちょっとしたスクリプトを定時実行したくて、/etc/cron.hourly/にファイルを入れたのだが、全く動いた形跡がない。まぁ、crontabでやればいいのだが。調べてみた。実は/etc/cron.hourly/にファイルを入れる場合、ある程度お作法があることが判明。
以下の条件がある
– ファイル名に拡張子が付いていてはいけない。
ダメな例 /etc/cron.hourly/test-backup.sh
いい例 /etc/cron.hourly/test-backup
これはまさしくビンゴでした。
– ファイルの先頭に以下がある必要がある
#!/bin/bash
– ファイルにパスをつける必要がある
PATH=/sbin:/usr/sbin/:/usr/local/sbin:/bin:/usr/local/bin
とのことらしい。なるほど。
ちなみに、/etc/cron.hourly/にファイルを入れて1時間待てば結果がわかるのだが、すぐわかる方法もあった。
動作するかどうかのテストは以下で確認ができる。
run-parts --test /etc/cron.hourly/
実際に動かしてみたければ
run-parts /etc/cron.hourly/
実はこのコマンドは、/etc/crontabから呼ばれている。
なんのスクリプトを作ったって?俺は作ってない。Chat GPTが作ってくれた。Chat GPTに聞いてくれw
という感じに詳細情報がさらに共有されなくなっていく時代に。受験勉強や製品仕様の暗記だけで生きてる人の受難の時が始まった。。。