いつのまにかにvSphere CSI driver v 3.0.0がGAになっていた。
サポートされているKubernetes versionは、1.24から1.26まで。Cluster IDを自動で生成してくれるようになったのに加えて、raw blockデバイスとXFSがサポートされた様子。
xfsを試してみた。以下のようなStorage Classを作ればいい。
kind: StorageClass
apiVersion: storage.k8s.io/v1
metadata:
name: vsphere-xfs-sc
annotations:
storageclass.kubernetes.io/is-default-class: "false" # Optional
provisioner: csi.vsphere.vmware.com
allowVolumeExpansion: true # Optional: only applicable to vSphere 7.0U1 and above
parameters:
storagepolicyname: "<Storage Policy>" # Optional Parameter
csi.storage.k8s.io/fstype: "xfs" # Optional Parameter
これだけ。
PVCをつくると、ホスト側でもxfsを認識している。
コンテナ側でもxfsのボリュームをマウントしている。
結構あっさりできた。
ちなみに、vSphere CSI DriverのサポートvSphereバージョンとサポート期間はこちら。
思った以上に長いというか短いというか。ただし、元のKubernetesバージョンのサポート期間よりは長いかと。