VMware Fusion Tech Preview 22H2を入れてみた

投稿者: | 7月 30, 2022

待望のVMware Fusion Tech Preview 22H2が来た。

なぜ待望かというと、Ubuntu 20.04.4を入れてKernelアップデートをすると、もうUbuntuが起動できなくなってしまう。これを回避したい。

 

まずは、ダウンロード

https://customerconnect.vmware.com/downloads/get-download?downloadGroup=FUS-PUBTP-22H2

どういうわけだか、VMware Fusion Technology Preview 22H2 (for ARM & x86) と書いてある。x86版でも動くのか?とりあえず、M1のMac Book Airにインストール。

インストールをすると、Build Number 20191287となっているのが確認できる。

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OSの作成にWindowsがある。サポートしないといいつつ、サポートするようになったのか?

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なので、TPMがついた。

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浮気は後回しにして、早速、Ubuntu 20.04.4を作成。気が付いたのが、なんとHardware Versionが20になっている。

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インストール時にKernel Paramaterとか要らない。普通にいれてみた。

で、結果は。。。

問題なし。

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それにしても、デフォルトだとe1000eなので、vmxnet3に変えるのが毎度面倒だなぁ、作る時だけだけど。

ちなみに、Kubernetesも動かせた。メモリを積んでいれば、速い。

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動いたのは、Ubuntu Server 20.04.4だけで、Ubuntu 22.04は、ブートローダーのメニューのあとブラックアウトしてしまう。そうなるとVMware Fusionを強制停止するしかなくなり、再度立ち上げてもまだ、Ubuntu 22.04が生きているので、結果としてMacOSレベルの再起動が必要になるので、やらない方がいいと思う。

 

ちなみに、VMware Fusion Tech Previewのライセンスは以下のようになっている。

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評価期間がいやなら、いちおうVMware Fusion 12のライセンスが投入できる。。。さすが274日までには何かしらの物を出して欲しいが。

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