オリンピックである、夏である。しかし、ステイホームの夏。
買い物するしかねぇなぁ。リモートワークだし。(海外だとWork at homeという)なので、デスクトップをバーンでかいやつということで以下を買った。
まぁ、可もなく不可もなく。不満もない。
で、ひょんなことからLinuxのXWindowを使うことに。MacにX Clientだけ飛ばすと描写が遅いのでローカルコンソールで使うことになったが、ESX上のLinuxに対してVMware Remote Consoleで繋いでも解像度が広くならない。27インチの意味がないということで調べてみた。
実は、ESXでLinux VMを作るとVGAのサイズや設定がものすごく小さくなっている。仮想マシンのVGAの設定を変更することでデスクトップサイズを広くできる。
とりあえず、VRAMを128MBにして、3Dを有効にしてみた。
また、VMware ToolsもDesktop版も追加でインストール
apt -y install open-vm-tools-desktop
systemctl restart open-vm-tools.service
これで起動すると
ここまで広くできる。
なんでX Windowを使うかというと、Kubernetes KindにLoadbalancerやingressを入れても、Dockerのネットワークからしか正しいアクセスができないから。ただそれだけ。というか、実際はもKindを使わずにバニラkubernetesに移行してしまったので、自分は困らないんだけど。
というわけでしたぁ。