QNAPのファームをアップデートした。5.0.0のパブリックベータもリリースされているけど、怖いのでQTS4.5最新にした。
ちなみにSynologyも今月DSM7をリリースするらしいが。。。
以下に更新した。TS-253 Proは最終アップデートになりそうな予感。というかEOLなのにファームだけ出してくれていただけ感謝かもしれないが。
https://www.qnap.com/ja-jp/release-notes/qts/4.5.4.1715/20210630
気になるコメントが
Control Panel
Users can now import custom root certificates to certify the SSL certificate of a server that the NAS needs to access.
どうやらLet’s encryptのSSL証明書のダウンロードや自分でもっている証明書をインポートができるようになったっぽい。
これで作成したLets’s encryptのドメイン証明書を登録しても使えるということか?(うまく行ったらこのページに更新する。)
どこのUIにあるかというとControl PanelのSecurityのところにある。
コンテナでオレオレ証明書を使ってて、クライアントにインポートする手間がいつも発生するのだが、これで少し楽になるかもしれない。
それにしてもファームウェアの更新の度に結構アプリがディスコンされる。使っている人は要注意。アプリに依存しないでコンテナに行くのがこの手のNASの流れなのか?
というか、そうしておいた方がいい。SynologyにgitがあったのにQNAPだとgitがなく、gitlabをコンテナで立てろと。と言いつつ、SynologyのDSM7ではgitlabアプリのサポート停止をするらしい。世の中コンテナなのかもしれない。自分の周りでカラッキシない話だが。