完全読み物である。お名前の話。
エンジニアだと命名するとなると以下のケースがある。
-ソフトウェアやハードウェアのコードネーム
-ホスト名
など。結構つけるのに苦労する。センスが重要。
Exchangeのテストデータで、日本人の姓名を使う時に
姓:日本人の姓ランキング
名:その年で名付けられた女の子の名前ランキング
で作ったら、架空のセクシー女優一覧みたいのが出てきて困ったことがある。
外に出しても恥ずかしくないセンスが必要である。
ソフトウェアのコードネームがある製品は今はあまり聞かない。今でも、コードネームが通っているのはインテルのCPUくらい。昔は製品名よりコードネームの方でしかわからない。大抵はお偉いさんの鶴の一声だったり、何かの部屋の名前だったり。
ホスト名は厄介である。1つ決めればいいのではなく、ある程度複数必要、増設する予定があるならある程度数が揃っているものが必要。
さらに何らかの連想でイケる必要がある。一郎、二郎。。。。五郎で、六郎となるとちょっと難しい。
というわけで、詳細を書くと何となくのコンプラに引っかかるかもしれないので、少しオブラートに被せつつ、あくまでもかっこいいコードネームやホスト名の案を記載してみる。
一応、調べてみたがほぼほぼ過去のものなので、大学の同級生や仕事の同僚でも「そんなのあったよね!」と返せる人はほとんどいないと思う。
命名の大前提としては、普遍なもの。例えば、ラーメン屋さんの名店とかを使ってはだめ。理由は、1年経つと半分以上廃業しているので。同様に会社名もダメ。買収とかされて無くなるし、事件が起きるとそのイメージがついてしまうことも。
コードネーム系
動物とかメジャーなものはあえて書かない。例えば、Pantherなんていうコードネームなんて世界中至るところで使っている。。。
コードネームをつける時は流れが必要。単発な名前は使いにくい。
アメリカの山シリーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/山の一覧#北アメリカ
仕事してて、少しは山に詳しくなった。開発の上が変わって、急遽。。。
アメリカのゴルフ場シリーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:アメリカ合衆国のゴルフ場
開発のトップがゴルフ好きだったのはいうまでもない。
連想ゲーム
始まりが水冷の機械だから、水星の英語名、次に水繋がりで、水銀とか。。。この製品は最後、水繋がりで会社の近くの池の名前まで到達した。もはや大喜利である。この仕事をしてて、水道管ゲームが得意になった。
会社の会議室名シリーズ
仕様を決めたりした会議室の名前をコードネームに使うことも。知らんがなという感じ。
アメリカの宇宙開発シリーズ
マーキュリーー>ジェミニー>アポロ とか
ボイジャーー>パイオニア とか
どっちかというと行ったきりが好まれる傾向がある。。。
ホスト名系
ホスト名は、ほんと雑学かもしれない。コードネームは流れが重要だったが、ホスト名は、数がないと運用できない。あと地味にスペルが面倒というか、他で使えない名前のスペルを覚えるハメになる。
白雪姫の7人の小人シリーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/白雪姫と七人のこびと
ちゃんと7人の小人に名前がついている。
スヌーピーの兄弟
https://ja.wikipedia.org/wiki/スヌーピー#スヌーピーの兄弟・姉妹・家族
子犬園にいた兄弟。最後に貰われたのがスヌーピー。みんな楽器演奏できる。たまに兄弟で演奏会をしている。
不動明王の一族
https://ja.wikipedia.org/wiki/不動明王
命名した人曰く、そんな簡単に名前が尽きないと。ただし、英語にすると怪しい宗教団体のホーリーネームみたいな感じになる。ホスト名を口に出すのを躊躇うためある意味、セキュアである。毎度、そっちじゃないですと説明する必要がある。とにかく英語スペルが難しい。
これが秋の夜長に思い出したことである。