役に立つ情報がないかなぁ。。。自分のノートを調べていたら、これは絶対に役立つ。でも立ちたくない。的な情報が。
仕事のデータは無くなってもいいけどプライベートのあんなデータやこんなデータはなくなると取り返しがつかない。まぁそもそもRAIDと言っても、SynologyやQNAPはLinux MDのRAIDなので、あんまり大したことはない。RAIDで書き込めるだけで保護レベルは大したことがない。。。なので、本当に必要なデータはレプリケーションしてどこかに保存しておくべきなのだが。。。
Synologyは、rsyncが普通に使えるので、別の領域に転送しておくことを強くお勧めしておく。ただし、初回転送はフル転送なので、ネットワーク的に近いところに置いておいて初回の転送を行う。自分の場合は初回転送が終わったらハンドキャリーして、本当の設置先(実家)に持っていった。
あとは定期的にrsyncをかけておく。これだけで十分。決して、ディスクだけでどうにかしようとしてはならない。。。
次に、Synologyの本体が逝ってしまったがデータを取り出したいというとき。これは実は一度だけ経験をしたことがある。この状態が起きるとかなり焦る。もう読めない鉄の塊みたいなものだし、下手にマウントしてぶっ壊れたらと。。。
まず、最初にここを見る。
これでマウントできたらシメたもの。ただここからデータを取り出さなきゃならないし、取り出している途中に容態急変ということも。
自分はこうした。。。
まず、ubuntuにディスクをマウントして、以下を実行
apt-get install mdadm lvm2
mdadm -Asf && vgchange -ay
1ボリュームディスクの場合は以下
mkdir /media1
mdadm –assemble –scan
cat /proc/mdstat
mount /dev/md127 /media1/
無駄なファイルをコピーして時間をかけたくないので、コピーしなくてもいいファイルは除去しておく。
まず、どれくらいあるか。。。
find . -type d -name “@eaDir” -print0
find . -type f -name “.DS_Store” -print0
find . -type f -name “Thumbs.db” -print0
消しちゃう
ちなみに、このコマンドがなんの意味があるのかググらないとわからないならしない方がいいかも。。。
find . -type d -name “@eaDir” -print0 | xargs -0 rm -rf
find . -type f -name “.DS_Store” -print0 | xargs -0 rm -rf
find . -type f -name “Thumbs.db” -print0 | xargs -0 rm -rf
無くなったのを確認
find . -type d -name “@eaDir” -print0
find . -type f -name “.DS_Store” -print0
find . -type f -name “Thumbs.db” -print0
このページを参照しなくてもいい日が続くことを祈る。。。