コロナで床屋に行けなくなったので、ヘアスタイルをちょっとどうしようかと。。。
というのは冗談で、今回は何気に便利なヘッドレス運用について。
ヘッドレス運用とは、モニターとかをつながない運用なんだが、昔のUnix/Linuxとかならシリアルコンソールにコンソール出力して、xdmを起動して、XServerで接続すれば問題がなかったんだが、今のWindows/Macだとそんな風にはいかない。Unixなんてグラボが付いててもかってもシリアルがないと最初のインストールとかできなかったんだけど。。。
まぁ、ディスプレイをささなきゃいい。ただそれだけなんだが、一つ重大な問題が発生する。特にMacでなんだが、アクセスもとの画面解像度がいくら高くても、アクセス先のグラフィック環境に依存する。それもディスプレイ込みの設定で。つまり、ディスプレイを刺さないと800×600とかでしかアクセスできない。もちろん適当なディスプレイを接続しておけばいいのだが。。。4Kの解像度で表示させたければ4Kのディスプレイに接続しておけばいいのだが。。。それだと本末転倒。
なので、どうにかして、これを解決する方法がないかなぁと。
ありました。
CompuLab 4K Display Emulator (fit-Headless 4K)
これを挿しておけば、4K表示が可能になる。もともと、このデバイスは、Mac miniのホスティングをする人たちが考えたデバイス。データセンターにずらっとMac miniを置くことは可能だけど、ディスプレイまでは置けないし、意味ないですからねぇ。
という小ネタでした。